再会と別れ

今日例の光舟似のお兄さん来たよー。
久々に日曜日見た気がする。よかったー。安心したー。
しかーしいつも通り私は休憩中。
バックルームでお昼を食べつつ防犯カメラにかじりついて
光舟（仮）が来店したのを確認したら速攻売り場へダッシュ。
偶然を装い適当に売り場を物色しつつもしっかり光舟（仮）の位置を確認。
光舟（仮）がレジに行って会計を済ませてお店を後にするまでの
一部始終を少し離れたところからガン見。（ただし後ろ姿）
そんなストーカーすれすれ（むしろストーカーそのもの）な日々（主に日曜日）を送ってます。
なんつーか

キ　モ　い　ね　私　。

今日は顔が見れなかった。後ろ姿を見つめることしかできなかった。
あんなに近くにいたくせに気付かれるのが怖くて顔が上げられなかった。
怖くて相手の顔が見れない。
目が合ったりなんかした日には申し訳なさすぎて死ねる。
本当は顔が見たいのに本当は気付いてほしいのに矛盾してるの。
レジにいるときは普通に店員とお客さんとして堂々と接することができるのにね。
制服を着てなきゃ話しかけることもできないの。
そんなんで話せたって店員とお客さん以上の関係になんてなれないのにね。
バイト中でもないのに気付いたらすぐ近くにいて気持ち悪い女って思われてるんだろうなあ。
きっともう薄々私の気持ちに気付いてるんだろうなあ。
どうすればいいのかな。どうせ報われないのかな。
これ以上にも以下にもならないのかな。このままで終わっちゃうのかな。

今日は店長がうちのお店の店長でいる最後の日でした。
オープンから今まで約七ヶ月間、本当にお疲れ様でした。
ちょっと抜けててどっか間抜けででも憎めない店長だったなー。
店長が今まで作ってきた数々の伝説は一生忘れられないことでしょう。
いっぱい迷惑をかけたり逆にかけられたり、いろいろとあったけど本当に楽しかったです。
今のお店が空気が良くて居心地が良いのは店長のおかげじゃないかと思います。
本当に本当にありがとうございました。
またいつでもうちのお店の店長として戻ってきてください。