才悩人

得意なことがあった事　今じゃもう忘れてるのは
それを自分より　得意な誰かが居たから

ずっと前から解ってた　自分のための世界じゃない
問題無いでしょう　一人くらい　寝てたって

生活は平凡です　平凡でも困難です
星の隅で　継続中です
声援なんて皆無です　脚光なんて尚更です
期待される様な　命じゃない

辞めるにあたって校長と面談しに学校に行ってきました。
先生は最後まで引き止めようとしてくれたみたいだけど
今のまま中途半端に続けても逆につらくなるだけだし
きっぱり辞める。
あとは書類と学生証を送ってロッカーを片付けたら終わり。
まったく未練がないわけじゃない。
ずっと悩んで迷ってやっと自分なりに出した答えだけど。
最後まで出来の悪くて手のかかる問題児だったけど
見捨てずに優しく接してくれた先生には本当に感謝してる。
だからこそ逆に申し訳ない。
「本当に後悔しない？」って聞かれてはっきり「はい」って答えた。
「後悔しないようにしていかなくちゃね」って言われた。
そうなるように生きてかなきゃ。

隣人は立派　将来有望　才能人
そんな奴がさぁ　頑張れってさぁ
怠けて見えたかい　そう聞いたら頷くかい
死にたくなるよ　生きていたいよ