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赤き生命欲

今日はCOCK ROACHの赤き生命欲の感想。

虫の夢死と無死の虫を更に上回る衝撃。
音も詞も、もっと攻撃的で、もっと暴力的。
常に死と隣り合わせ。息をつく暇もない恐怖と絶望。
それなのに、幻想的で美しい世界と、力強い生命力。
満開の太陽の下、食人欲求者の謝肉祭~カニバリズム・ン・カーニバル~、
白と黒、告げる声、兎、ランヒェイ(漢字変換できない)が好きです。
ってか、ほとんど全部。捨て曲なし。
一曲目の赤き生命欲は、神聖で壮大。生命の神秘を感じます。
太陽を満開と例える表現力は、すごいと思う。
食人欲求者の謝肉祭~カニバリズム・ン・カーニバル~(タイトル長すぎ)、
超好き。ギターかっけえ。イントロからして危ない雰囲気が漂ってる。
白と黒は、バクホンがコックのライブでカバーしたらしいですね。
聴きたい。超聴きたい。マジ聴きたい。
告げる声のハモりが好き。ランヒェイのコーラスが好き。
歌詞カードの切り絵も凝ってる。思わず見惚れてしまいます。

音と詞と絵、全部が合わさって、一つの芸術作品になってる。
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RADWIMPS

今日はRADWIMPSのRADWIMPSの感想。

最初に聴いた日の日記に、「期待してたほどではなかった。」
とか書いてましたが、じわじわときてます。
人生 出会い、自暴自棄自己中心的(思春期)自己依存症の少年、心臓、
もしも 「みんな一緒に」バージョン、コンドーム、愛へ、あたりが好きです。
意外と青春パンクっぽい曲が多い。
RADWIMPSっていうと、ふたりごととか有心論みたいな、
少し変わったラブソングってイメージしかなかったので。
三年前に出した一番最初のアルバムだし、今と違うのは仕方ないと思うけど。
ってか、そういうことを考えずに無理して借りた私が悪いんだけど。爆
でも、やっぱりラブソングが多い。
今みたいな変わったラブソングじゃなくて、もっとストレートなラブソング。
だから青春パンクっぽいって感じたのかも。
コンドームの最初の方はラップかと思った。ラップっぽい歌い方の曲多いよね。
私は、イーディーピー~飛んで火に入る夏の君~で初めてRADWIMPSを知ったんですけど、
最初、本気でヒップホップのグループだと思ってました。爆
歌い方が特徴的だと思う。真似できない。
まさかコンドームで命の尊さを知ることになるとは思わなかった。笑
サビの、「CONDOME!!」に思わず噴いた。
コンドームで笑えるなんて、お前の笑いの沸点は小学生レベルかって感じですが。爆
真面目な曲だと思わせといて、最後に気の抜けた声で、「嫌ん」とか。
あいラブユーの変な声とか。
ふざけてんだか真面目なんだか、よくわかんないバンドです。
このアルバム出したとき、まだ高校生だったんだよね。すごいと思う。
しかも、横浜出身らしいですね。親近感。

他にも、もっと聴いてみたいと思います。

HORIZON

今更ながら、レミオのHORIZONを聴いたので、少し感想。

正直、さんざんな評判にうなずけるアルバムでした。
私の好きだったレミオはどこへやらって感じです。
もうバンドじゃないと思う。スリーピースでやる必要性を感じない。
明日に架かる橋とか、「笑っちゃいな」って、もう笑うしかねえよマジで。
好きなのは、スタンドバイミー、1-2 Love Forever、プログラム、シフトあたり。
特にシフトがいい。レミオがロックバンドだってことを思い出した。
こういう曲をもっと聴きたいです。
1-2 Love Foreverは最初ラジオで流れてるの聴いたときは微妙だったけど、
改めて聴いたら悪くない。耳に残る。
悔しいけど、明日に架かる橋も意外と嫌いじゃなかったりします。
これだけはありえないって思ってたんだけど。
もともとポップで明るい曲は好きだからかなあ。
最近、バクホンとかコックとか暗くて重いのばっかり聴いてたから、その反動かも。笑
ただ、歌ってるのがレミオっていうのが問題。
1-2 Love Foreverも明日に架かる橋も歌詞が陳腐だと思う。
歌詞に魅力を感じない。印象に残る言葉が少ない。英語使ってるし。
藤巻さんが英語をしゃべってるのに、どうしても違和感を感じます。笑
藤巻さん、無理しすぎな気がする。声とか。音はずしそうでハラハラする。
今回、前田さん作曲の曲が多いから期待してたんだけどなあ。
優しい曲ばっかり。午後の低気圧みたいな曲が聴きたかった。
どうでもいいけど、プログラムの、「カオスの海で泳いでる」って歌詞で、
真っ先にバクホンのカオスダイバーを連想しました。
レミオとバクホンって、意外にも言葉の共通点が多いかも。
前回のツアータイトル、レミオがUNDER THE SUNなのに対して、
バクホンがライブ イン ザ サンだったし。
レコード会社も一緒だよね。ちょっと嬉しい。笑

レミオは、朝顔、ether、HORIZONって、変わり方が急すぎると思う。
朝顔とetherにあった、レミオの得意な「季節感」が、HORIZONではなくなった。
私はレミオの歌が持つ「季節感」が好きで、一番魅力を感じた部分なんだけどなあ。

シフトの歌詞に、

愛か地位か金か意味か霞か

ってあるけど、どれを取った結果が今のレミオなんだろう。

虫の夢死と無死の虫

一昨日、やっと虫の夢死と無死の虫を聴きました。

COCK ROACH、初めて聴いたけど、やばい!期待以上!
久々に、いい音楽に出会えたと思えました。
限りなくバクホンに近い世界観だけど、バクホンよりも哲学的で和の要素が強い。
バクホンが暴力的で血生臭いグロさだとしたら、コックは幻想的で綺麗なグロさだと思う。
孔子の歌と鴉葬が好き。
アカシックレコーダーの最初と最後の歌詞にない部分は、何て歌ってるんだろう。
あれが「太古の子守唄」なのかな。心地よい。
蝶が一匹はバクホンの運命複雑骨折を思い出した。
歌詞にタクトが出てくるところとか曲調とか。
「性器棒」と書いて「タクト」と読ませるセンスがすごい。
声とか歌い方とか将司に似てる。でも、将司より叫びが少ない。
バクホンよりもダメージ少なく聴けるような気がする。

早速、他のアルバムも聴いてみようと思います。

風船

昨日、やっと風船を聴きました。

風船、名曲だと思います。
言葉の一つ一つが好き。痛くて切なくて儚い。
思い浮かぶのは、鮮やかな赤。幼さ故の純粋さと残酷さを感じさせる色。
カップリングの二曲は初めて聴いた。
ザクロは風船よりも濃くてドロっとした赤。
桜雪は限りなく白に近い淡い桃色。
そのコントラストが綺麗だと思う。鮮やかな色彩を感じる。
三曲全部イメージが違う曲なんだけど、まとまりがある。
初期バクホンらしい暗くて重い世界観なんだけど、
インディーズの二枚のアルバムとも人間プログラムとも違う感じ。
もっと幼くて、もっと純粋で、もっと残酷で、もっと儚くて、もっと綺麗。
バクホンの作る世界の中で一番綺麗な世界だと思う。

今のバクホンにはないものを感じた。
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