物足りない・味気ない

バクホンの新曲一回だけ聴いた。
覚醒も赤い靴も
普通にかっこいいんだけど
それ以外に言うことが見つからない。
赤い靴のイントロが好き。
作詞が松なのが以外だった。
覚醒と赤い靴の作詞逆かと思ってた。
だんだん栄純の曲も松の曲も
大差なくなってきた気がする。
最近のバクホンは
シンプルながらかっこいい曲
作ってるとは思うんだけど
個性がないというか
おもしろみがないというか。

BEST THE BACK HORN

バクホンのベスト聴きました。
新旧入り乱れてて歌詞や声の違いとか
前後の曲によって感じ方もまた変わってきて
新たな発見があったりとかしてまた新鮮でした。
一枚目の美しい名前の
「今頃気付いたんだ　君のその名前がとても美しいということ」
から初めての呼吸での
「初めての呼吸で命を名付けたら綺麗だろう」
の流れとか
二枚目の冬のミルクの
「本当の声で　僕ら歌ってんのかな」
から声の
「俺達は出会った日から探してる　本当の声を」
の流れとか
繋がりなんかないようで実は繋がってたりとかして。
個人的には幾千光年の孤独とひとり言と奇跡とレクイエムが
入ってるあたりポイント高いです。
まあ奇跡とレクイエムは映画の主題歌だったから入れたんだろうけど。
冬のミルクは今歌うと全然イメージが違う。小綺麗になっちゃって。
初期の荒削りな音と尖った声の方がバクホンらしいと思うけど。
今のバクホンに足りないのはやっぱり叫びかなって思った。
新曲の刃は男くさくてかっこよかったです。笑
一緒に入ってた告知に書いてあったけど、とうとう武道館だとか。
おめでとう。でかくなりやがって。

冬のミルク食べながら書きました。笑

宣伝

バクホンのためだけに読売新聞買ってきた。
一面使ってでかでかと。ちょっと感動。
くそうでかくなりやがって記念に部屋に貼っといてやるぜ。
罠オリコン初登場9位だそうです。
美しい名前の着うた、着うたフル無料10万ダウンロードだそうです。
28日までの期間限定で予定数に達し次第終了らしいので
興味があったらぜひダウンロードして聴いてみてください。
なぜ今更美しい名前なのかは謎だけど
本当にいい曲なんで。マジで。お願いします。（必死）

罠

一昨日友達とカラオケ行ったとき
「ガンダムのエンディングなんだよ」って前置きして罠歌ったら
「曲自体はいいと思うけど暗いしエンディングに流す曲じゃなくない？」
みたいなことを言われました。
とどめに「まあオープニングがラルクなら仕方ないよね」とも言われました。

私もそう思います。

今回のシングルは罠→真冬の光→水芭蕉→セレナーデって
一枚を通して一つの物語になってるように感じた。
おもちゃ扱いの子供たち（罠）→いじめられっ子（真冬の光）→
大切な人との別れ（水芭蕉）→絶望（セレナーデ）みたいな。
命の意味さえわからないいじめられっ子がたった一人だけ信じてた人を失って
いけないものを見てしまって残されたのは絶望みたいな。
（※すべては私の脳内で起こったドラマです）
いい意味で思春期で中二病。
大人と子供の間で揺らぐ心、幼さゆえの繊細さ残酷さ、
生々しいリアル。バクホンは本当にこういうのを表現するのが上手い。

以下、久々に聴いたらいろいろと思うことがあったのでセレナーデの考察。
（※一部エログロな表現が含まれるので苦手な方は注意）

活動的

昨日はベストとツアーにばっかり目がいっちゃって
気付かなかったけどバクホンまた新曲出すんですね。
刃ですって。映画の主題歌だとか。
詳しい日にちまでは決まってないみたいだけど
ベストが1月23日発売で映画が来年早春公開らしいからその後かな。
これからタイトルは漢字一文字でいくんだろうか。笑
映画の主題歌ってことはやっぱり作詞は松かな。
タイトル的には栄純臭がするけど。