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一昨日友達とカラオケ行ったとき
「ガンダムのエンディングなんだよ」って前置きして罠歌ったら
「曲自体はいいと思うけど暗いしエンディングに流す曲じゃなくない?」
みたいなことを言われました。
とどめに「まあオープニングがラルクなら仕方ないよね」とも言われました。

私もそう思います。

今回のシングルは罠→真冬の光→水芭蕉→セレナーデって
一枚を通して一つの物語になってるように感じた。
おもちゃ扱いの子供たち(罠)→いじめられっ子(真冬の光)→
大切な人との別れ(水芭蕉)→絶望(セレナーデ)みたいな。
命の意味さえわからないいじめられっ子がたった一人だけ信じてた人を失って
いけないものを見てしまって残されたのは絶望みたいな。
(※すべては私の脳内で起こったドラマです)
いい意味で思春期で中二病。
大人と子供の間で揺らぐ心、幼さゆえの繊細さ残酷さ、
生々しいリアル。バクホンは本当にこういうのを表現するのが上手い。

以下、久々に聴いたらいろいろと思うことがあったのでセレナーデの考察。
(※一部エログロな表現が含まれるので苦手な方は注意)

前にセレナーデの歌詞で
「貴方はピアノなんて 弾いてなかった」なら何をしていたんだろうっていうのを
自慰、もしくは誰かとやってたって考察してる人がいて
だから「長く美しい指が動いてる」で「腐った猫の香り 声を殺して」なんだ
なるほどと妙に納得してしまいました。
「腐った猫の香り」のくだりは不快に思ってたけど
確かに「いかの香り」じゃ台無しだもんね。笑
曲の雰囲気的にも猫が合ってる気がするし。
(しかし栄純は腐った猫のにおいなんか嗅いだことあるんだろうか。
栄純ならありえそうで怖い
ピアノが上手い憧れの人がいて、その人の姿を見ようと音楽室を覗いたら、
その人はピアノなんか弾いてなくて自慰にふけっていた、もしくは他の誰かとやっていた、
憧れの人のそんな姿を見て幻滅した、って感じらしいです。
歌詞の意味なんか特に深く考えないで聴いてたので素直に感心してしまいました。
「吸血鬼 独裁者 笑うアカペラ パンクス 物理学者を 静脈に」
のところが好き。リズムがいい。
無関係で意味のなさそうな言葉の羅列だけど
曲全体に漂う妖しげで不気味な雰囲気と合ってて気持ち悪さを引き立ててると思う。
二番の歌詞は全体的に好き。
「僕の心臓は 唄を歌う」とか
「娼婦みたいに赤く 紅をひいても」とか
「儚き者全てに 優しき愛撫を」とか。
汚いのに美しい。セレナーデはそんな言葉を詰め込んだ曲だと思う。

白鳥になれなかった バレリーナが
籠の中 ヒステリックに踊る夜
白い胸は満月の様 黒いバイオリンで
引き裂きたい

血塗られた ロマンスは
感傷まみれ 吐き気がするほど
マリーアントワネットの様に気高き
ブタが啼いてるぜ
舞い上がる羽根 夢見て

最初と最後の部分は憧れていた人に選ばれなかった
嫉妬に狂うあがく主人公を表現してるんじゃないかと思う。
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